40代からの投資の始め方|貯金ゼロで始めた私の実体験・完全ガイド

投資の始め方

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「もう40代だし、今さら投資を始めても遅いかな…」

「貯金もないのに、投資なんてできるの?」

この記事を読んでいるあなたは、そんな不安を抱えていませんか?

私自身、40代前半まで貯金ゼロ。それどころか自動車ローンとカードのリボ払いまである状態から投資を始めました。

結論から言うと、40代・貯金ゼロからでも投資は始められます。私がそうだったから断言できます。

この記事は、40代・貯金ゼロから投資を始めて約10年続けた私が、「始めたきっかけ」「今さら聞けない株式投資の基本」「貯金と投資のバランス」「実際の始め方3ステップ」を1本にまとめた完全ガイドです。

この記事でわかること

  • 貯金ゼロの40代が投資を始めたリアルなきっかけ
  • そもそも株式投資とは何か(今さら聞けない基本)
  • 貯金と投資のバランスの決め方(3つのルール)
  • 実際の始め方3ステップ(証券口座→積立→家計の見える化)

貯金ゼロのまま40代になった私が投資を始めたきっかけ

きっかけは、2019年に世間を騒がせた「老後2000万円問題」でした。

あのニュースを見たとき、真っ先に頭に浮かんだのは自分の銀行口座の残高です。当時の残高は、最高でも毎月の給与額ほど。貯金額はゼロ。よく考えると、貯金ゼロどころか自動車ローンとカードのリボ払いまでありました。

「2000万円…今の貯金と比べたら、とんでもない差がある」

そのとき初めて、「なんとなく大丈夫」という根拠のない安心感が完全に消えました。このまま貯金だけを続けても、インフレでお金の実質的な価値は目減りしていく。時間は有限で、労働収入だけで老後を支えるのは難しい――そう本気で感じたのが、私のスタート地点です。

正直、最初は「投資は余裕資金がある富裕層がやるもの」だと思っていました。でも調べてみると、現実は違いました。

  • 月100円から始められる積立投資がある
  • 証券口座の開設は無料
  • NISAなら運用益に税金がかからない

「これ、貯金ゼロの私でもできるやん」と気づいて、とりあえず口座を開設するところから行動を始めました。

そもそも株式投資とは?|会社の成長を一緒に受け取ること

手を動かす前に、1つだけ本質の話をさせてください。「株式投資ってなに?」と聞かれて、ちゃんと答えられる人は実はそんなに多くありません。私も40代になるまで、株は怖いものだと思っていました。

株式投資とは、一言でいうと「お金を出して、会社の一部を持つこと」です。

株を買う=会社の一部を所有すること

会社は事業を大きくするためにお金を集めます。そのお金を世の中の人に出してもらう仕組みが「株式」です。株を買うと、その会社のほんの一部を所有する「株主」になります。数千円、数万円からでも、ちゃんと会社の一部を持てる仕組みです。

会社が成長して利益を出せば、株の価値が上がり、配当という形で利益の一部を受け取れる会社もあります。自分が働いた分ではなく、会社が働いた分を少し分けてもらう。これが株式投資の正体です。

資本主義社会には「2つの立場」がある

私たちが生きる社会には、大きく分けて2つの立場があります。1つは、働いて給料をもらう「労働者側」。働いた分だけお金がもらえて、働かなくなったら収入はゼロになる立場です。ほとんどの人が、この立場だけで40代まで生きてきています。私もそうでした。

もう1つが、会社にお金を出して成長を一緒に受け取る「株主側」。株主は自分が直接働かなくても、会社が利益を出せばその一部を受け取れます。

この2つを両方持つのが、資本主義社会ではいちばん強い形です。体を壊しても、定年を迎えても、「働いてくれる会社」からの収入の芽が残るからです。

預金との決定的な違い

銀行預金は「減らない代わりに、ほぼ増えない」世界です。一方、株式投資は価格が上下する代わりに、経済の成長と一緒に自分の資産も成長していく可能性があります。銀行の利息明細と積立投資の推移を見比べたとき、「同じお金でも置き場所でこんなに差が出るん!」と実感したのを今でも覚えています。

40代から投資を始めても遅くない3つの理由

①運用期間は15〜20年以上とれる

投資の世界で「長期」と呼ばれるのは15〜20年以上。40代の今から始めても60代までに十分確保できます。しかも健康寿命は延び続け、定年も65歳、さらには70歳へという議論も進んでいます。収入がある期間=積み立てられる期間は、思っているより長いんです。

②収入がある今だから「守りながら攻められる」

40代は収入のピークに近い時期。生活防衛資金を確保しながら、毎月の積立も並行して回せる立場にあります。20代のように無理して始める必要がない、実はいちばん始めやすい年代です。

③新NISAの非課税枠をフル活用できる

新NISAは年間360万円、生涯1800万円までの投資の運用益が非課税になる制度です。40代からでも月5万〜10万円のペースで積み立てれば、60代までに十分まとまった非課税資産を作れます。

そしてもう1つ。投資経験そのものが資産になります。投資を始めてから、経済ニュースを「自分事」として見られるようになりました。円安・円高の影響を自分の資産と結びつけて考えられる。これはお金では買えない生きた知識です。

始める前に決めておく|貯金と投資のバランス3つのルール

「貯金が先?投資が先?」――40代が必ずぶつかる問題です。教育費・住宅ローン・老後資金が同時に押し寄せる40代は、人生でいちばんお金の出入りが激しい時期だからです。4年試行錯誤してたどり着いた、シンプルな3つのルールを紹介します。

ルール①生活防衛資金(生活費3〜6か月分)が最優先

もしもの時(病気・失業・収入減)に備える現金です。ただしポイントは、「貯まってから投資」ではなく「生活防衛資金を作りながら、少額で投資も並行する」こと。40代から100万円を貯めるには月3万円でも約3年かかります。その間、40代にとっていちばん大切な「投資の時間」を失い続けてしまうからです。

ルール②先取り貯金+先取り投資

給料が入ったら、何よりも先に貯金口座と投資口座にお金を移してしまい、残ったお金で生活する。これだけで貯金も投資も自動的に進みます。

ルール③比率は無理しない

「貯金7:投資3がいい」といった話をよく聞きますが、家族構成・収入の安定度・ローンの状況で最適解は全然違います。大事なのは自分が無理なく続けられる比率を見つけること。私も最初は貯金多め・投資少なめから始めて、4年かけて少しずつ投資の比率を上げてきました。生活が苦しい時は、両方ペースを落とした時期もあります。それでいいんです。

40代の投資の始め方|実際にやった3ステップ

ステップ①ネット証券の口座を開く(無料)

何はともあれ、証券口座がなければ始まりません。迷ったらネット証券の2大手、楽天証券かSBI証券のどちらかを選べば間違いありません。私はこの2社をどちらも使ってきました。

📌楽天証券:楽天ポイントが貯まる・使える/画面が分かりやすく初心者でも迷わない/楽天カード積立でポイントが貯まる

📌SBI証券:商品ラインナップが業界最大級/Vポイント・Pontaなど選べるポイント制度/三井住友カード積立でポイントが貯まる

詳しい開設手順とレビューはこちらの記事にまとめています。

【40代主婦の実体験】SBI証券で新NISAを始める手順

【40代主婦の実体験】楽天証券の評判・口コミを徹底レビュー

ステップ②少額でインデックスファンドを1本積み立てる

口座ができたら、金額の大小にかかわらずすぐに積立を設定します。おすすめはeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)か、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のどちらか1本。信託報酬が低く、長期投資の王道です。

私が最初に設定したのは旧NISAで月33,000円。今は新NISAで月60,000円を積み立てています。でも最初は月1,000円で十分です。「もっとお金が貯まったら本格的に」は禁句。完璧な投資先を探してから始めようと思っていると、永遠に始められません。

ステップ③家計を見える化して「続く仕組み」を作る

投資と並行して、家計簿アプリ「マネーフォワードME」で家計の見える化を始めました。銀行口座やクレカと連携するだけで収支が自動記録されます。使ってみて、コンビニ・サブスク・外食が地味に積み上がっていたことを発見し、浮いたお金を投資に回せるようになりました。

続けるコツは2つ。資産は月1回だけチェックすること(毎日見ると値動きに心が疲れます)。そしてSNSで他人の資産額と比べないこと。焦って増額すると、ほぼ確実に失敗します(経験済みです)。

よくある不安Q&A

Q. 損するのが怖いです

A. 株式投資=全財産を一気に突っ込む、ではありません。少額・長期・分散の積立なら、短期の値動きに振り回されにくくなります。私も暴落のたびに不安になりますが、生活防衛資金を別に持っていることで「全部なくなるわけじゃない」と落ち着けています。

Q. 難しそうで手が止まります

A. 私が約10年続けているのは「毎月決まった額を同じインデックスファンドに積み立てるだけ」。やることは最初に設定する、その後は放っておく。これだけです。

Q. 貯金がなくても本当に大丈夫?

A. 生活防衛資金づくりと並行しながら、月1,000円から始めれば大丈夫です。「投資してる自分」になれること自体に、お金以上の価値があります。

Q. 40代の今からで本当に間に合う?

A. 運用期間は15〜20年とれます。「もっと早く始めればよかった」と私も思いますが、これから始める人にとっては、今日がいちばん早い日です。

まとめ|まず一歩、証券口座を開くだけでいい

  • 株式投資とは「会社の成長を一緒に受け取る側に回る」こと
  • 40代からでも運用期間15〜20年は確保できる。新NISAの非課税枠も使える
  • 「貯金してから投資」ではなく、生活防衛資金を作りながら少額で並行する
  • 始め方は3ステップ:証券口座を開く→少額で積立設定→家計を見える化
  • 続けるコツは、月1回チェック・SNSと比べない・無理しない

貯金ゼロでも、40代でも、始めるのに遅すぎることはありません。投資を始めてから、本当に価値のあるものにお金を使うようになり、お金の流れが180度変わりました。

まず一歩。証券口座を開くだけでいい。それだけで未来は変わり始めます。

実際に約10年続けたリアルな記録はこちらの記事でどうぞ。

40代で積立NISAを約10年続けた体験ブログ|貯金なしから始めた私のリアル

※投資にはリスクが伴います。本記事は特定の金融商品の購入を勧めるものではありません。掲載している体験談は個人の感想であり、投資成果を保証するものではありません。最新の制度内容は金融庁・各証券会社の公式サイトでご確認のうえ、投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。

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